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坂本薬局・漢方Q&A・回答9-2

 坂本薬局のニュース

坂本薬局・漢方Q&A・回答9-2
山梨県の漢方専門・坂本薬局です。


(前回の続き・・・)

だいぶ間が空いてしまいました。


季節はすでに夏真っ盛りです。

今日はこの暑い時期に陥りやすい体調不良とその養生とをもう一つ紹介いたします。


まず初めにお伝えしておくこと。

それは夏は暑いのが当たり前ですが、

実は、夏は冬よりも「冷えやすい」季節です。


これはどういうことかというと、

冬には当然、寒いですから手足が夏よりも冷えます。

ただしこの理由は、外気が冷たいということだけではありません。

冬は外気が冷えているために、

逆に身体は自らの体を温めようとする反応が継続して働いています。

身体にとって最も温めなければいけないのは、体内の熱です。

そのため身体が体内の体温を保持しようとするために

わざと手足などの外側に体温を向かわせなくしているのです。

つまり冬になると体は手足などの末端をわざと冷やしているといえます。


さて、夏ですが、

夏にはこれとまったく逆の反応が体におきます。

夏は当然暑いですから、体は内に熱がこもらないように反応します。

つまり、体内の熱を体外へと発散しようとする働きが継続して生じるのです。

このように冬と違って夏は体内の熱を保持しようとする働きを失っていますので、

実は冬よりも「内蔵の冷え・消化管の冷え」を起こしやすい季節になるのです。


クーラーに当たりすぎて体がだるくなる。

寝室を冷やしてやっと寝られるものの、

朝おきると体がだるい。または喉が痛い。なにか風邪っぽい。

食欲がなくなる。頭痛がひどくなる。下痢をする。体がむくむ。


内蔵の冷えは、このような多種多様な症状を体に起こします。

そしてこれが夏バテと言われる体調不良のおおもとの原因なのです。


前回紹介した「お茶」の習慣も、これを予防する手段の一つです。


夏こそ冷えに対処する。

このことを頭の片隅にでも置いておいてください。


そしてなかなかご自身で冷えに対して対処できないという方もいらっしゃるでしょう。

その時はもちろん漢方薬で対応することが可能です。

ただし内蔵の冷えといっても、その病態、治し方は人それぞれです。

気になる方は一度漢方専門の医療機関にご相談いただくことをお勧めいたします。




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