まいぷれ編集部です。コロナ自粛で皆さまお疲れのことだろうと思います。

油断なく警戒を続ける毎日ですが他方、学校や、さまざまなお店・施設もそろそろ営業を再開しつつありますね。「非常事態宣言も解除されたし、わたし、そろそろ活動しようかなぁ」そんな方々もいらっしゃるかも。

まいぷれでも、コロナ復興を目指して、ランチ特集を少しずつ通常の掲載に戻していきますので、どうぞよろしくお願い致します。　m(__)m

さて、今回ご紹介するのは、5/11に甲府駅南口に新規オープンされたとんかつ屋さん。「とんかつ甲州・天山」さんです。
場所は甲府駅の南口から歩いてすぐ。牛丼の某大型チェーン店さんがある、あの奥になります。

新規オープンではありますが、このお店、お肉の老舗でもあるんです。
店長さんは、当サイトにも掲載されている「肉のアマノさん」の親類。

東京の八丁堀、茅場町で２０年近く、焼肉、とんかつ屋を営業されていたそうで、故郷に戻って、お店をオープンされたのは先月、本格的な営業はまさにこれから。お店はピッカピカです。

お肉屋さん直送の素材に、ベテラン店長さん、これは味のほうも期待できそうですね！　(^_^)

ランチ帯のメインは、1000円の定食とカレー。２名でたずねたので、両方注文する事が出来ました。

もちろん、出てくるお肉はすべて富士桜ポーク。アマノさん直送でコストカットを実現！お米はすべて梨北米。山梨産にこだわっておられるようですね。(お米、キャベツ、お味噌汁はそれぞれ一回おかわり無料です！・ソースは甘辛２種類選べます)

さすが！肉がすごいです。ロースもヒレもどちらもオススメ。

じゃあどっちにすればいいんだよ　って？

まいぷれ編集部でも「ロースにすべきか？ヒレにすべきか？」食卓で論争になりました　笑

ヒレ：上品な味を食べたい時はこちらをどうぞ
ロース：ジューシーな肉そのものの味を楽しみたい時はこちらをどうぞ

↑編集部ではこのような結論になりました

まぁどちらも美味なる富士桜ポークであることに変わりはないのであります。

使っている食材がいいのか、どちらもサクサクと軽い食感で、油で重い感じがまったくせず、キャベツや味噌汁もどことなく上品。女性に人気のお店になるかもしませんね。

そして、カレーが伏兵。「手間をかけて作ってる感」がすごいのです！
材料がまったくないように見えますが、ニンジン、ジャガイモ、各種野菜をペーストして、煮込んであります。ほぼ野菜だけで出来たトロみ。肉なしでも、このカレーだけでメニューにしてもいいんじゃないか、と思ってしまいます。

満腹してお店を出るとき、店長さんから声をかけられました。

「しまった！ 大事なことを伝えるのを一つ忘れていました！」

「え、なんですか？？」

「とんかつを食べるとき、最初のひと切れだけは、ソースでなくて、お塩で食べてみてください」

・・・・それは早く言って欲しかった。(T T) 笑 　気になるじゃないですか。
塩コショウのみでいただく最初のひと切れは、ぜひ、皆さまの舌で直接ご確認ください。

※今回はランチメニューのご紹介でしたが、夜も営業されています。夜のメニューも載せておきますね